セルフエステ❤キャビスパ360の効果やキャビスパRFコアとの違いは?

じぶんdeエステやBODY ARCHI(ボディアーキ)といった業務用エステ機器が月額で使い放題のセルフエステスタジオでは、きちんと通い続けて、ある程度食事にも気をつけていればもちろん効果があると思います。実際に私も半年通った結果、少しだけ痩せることができました。

「少しだけ」というのは、結局セルフエステスタジオに通うモチベーションが薄れてきて、行く回数が減ったり、それに伴い食事もだんだんとエステに通う前の食事に戻ってしまったことで、最終的には満足いく結果ができず。でも月額で自動引き落としだと、ダラダラとお金だけ落としてしまう感覚に耐えきれず解約をしてしまいました。

そこから学んだことは、セルフエステは、自宅で自分でケアができることが重要だと言うこと。

前回の記事では、ヤーマンが販売しているキャビスパRFコアの効果検証をお伝えしました。→キャビスパRFコアで究極の自宅セルフエステ!2週間の効果・結果発表

今回は、同じくヤーマンから販売されているキャビスパ360の機能や使い方、キャビスパRFとの違いについて詳しく説明していきます。

↓↓販売店によっても結構金額が異なるので、まずは楽天市場やAmazonで価格帯をご確認ください!

キャビスパ360とは?最新の美容機器をご紹介!

キャビスパ360はヤーマンのキャビスパシリーズの最新モデルで、とても人気が高い美容機器です。

キャビスパ360の商品詳細

販売会社 ヤーマン株式会社
サイズ 約W52 × D242 × H50mm
質量 約280g
充電時間 約3時間
動作時間 約2時間
付属品 ACアダプター、置台
製造国 日本

手に持つとこのくらいのサイズ感です。思ったよりも軽い印象です。

キャビスパ360の機能

キャビスパ360で操作できるボタンは2つだけ!モードを選択できるモードボタンとレベルを変更できるレベルボタン

モードは3種類あって、体用のエクサモードと体用のセルケアモード、そして顔用のフェイスモードの3つ。

それぞれのモード別に使える部位や機能をご紹介します。

体用エクサモードの機能

モードボタンを長押しすると電源が入ります。電源が入ってすぐの状態で、モニターに人間型の青いアイコンが表示されている状態がエクサモードです。トントンと筋肉を叩いているような刺激のあるモードで筋肉を鍛えてハリのあるシルエットを目指したい方におすすめです。このエクサモードで使える機能は2つ。

体用セルケアモードの機能

エクサモードの状態でもう一度モードボタンを押すと、セルケアモードに変わります。モニターの人間型の青いアイコンはパッパッと点滅した状態がセルケアモードです。このセルケアというモード名は、セルライトケアの略のことですね。ギューッと筋肉をもみだすような刺激があるモードです。セルライトで凸凹な肌やハミ肉などの無駄な脂肪が気になる箇所に効果的です。このセルケアモードで使える機能は2つ。

顔用フェイスモードの機能

セルケアモードの状態からもう一度モードボタンを押すと、フェイスモードに変わります。モニターにはニコちゃんマークのような顔アイコンが表示されます。このフェイスモードで使用できる機能は1つ。

顔用にEMS波形をカスタマイズしたモードで、顔、フェイスライン、首から肩にかけて使用できます。

キャビスパ360の使い方

★電源の入れ方&モード変更
先にお伝えしたように、ボタンが2つしかないので使い方はとっても簡単!まずはモードボタンを長押して電源を入れます。電源が入ったら、それがエクサモード。もう一度モードボタンを押すと、セルケアモード。もう一度押すとフェイスモードになります。更にボタンを押すと一周してエクサモードに戻ります。

★EMSのレベル変更
それぞれのモードでは、EMSの刺激レベルを変えることができます。レベルを変える際には、もう一つのボタンのレベルボタンを押します。モニターに青○が増えていきます。レベルは0〜5まで変更できます。レベル5になるほど、EMSのレベルが高くなりピリピリとした刺激が強くなります。まずはレベル1から試しながら、その日の肌のコンディションに合わせてレベル変更しましょう。

キャビスパ360の魅力

CMや広告で気になっている方も多い家庭用キャビテーション美容器のキャビスパ360の魅力を説明します!

360°全方位ボディケアが可能

まずはこの形ですね。

公式では難しく人間工学に基づいたデザイン〜という表現をしていますが、わかりやすく言うと、持ちやすくて体のどの部分にもフィットしやすい形って言うことですね。従来の美容機器では、背中や太ももの裏など、ケアのしづらい部分がありましたが、この形だと持ち方も自由だし、こん棒のように縦に長いので、届きづらかった部分もケアできるようになりました。実際片手で持っても思ったよりも軽く、手がつかれることはありません。

業務用機器に使われる、本格キャビテーション搭載

そしてなんといってもキャビスパ360の大きな魅力はシリーズの名前にもなっているキャビテーション機能がついていることですね。業務用キャビテーション機器でも使われている330kHzの本格キャビテーションが搭載されていて、これまではエステサロンで高いお金を払ってケアされていた方には非常に魅力的なんです!キャビテーションの機能について知りたい方はこちらの記事をご確認ください

キャビテーションとは?効果や施術頻度。超音波で脂肪ケア

複合高周波EMSの2つモード搭載

体用のエクサモードとセルケアモードの2つのモードの違いは、このEMSに番があります。筋肉を収縮させて鍛えるエクサモードと、揉みだすような刺激を与えるセルケアモードは部位やコンディションに合わせて使い分けができます。EMSの機能について知りたい方はこちらの記事も合わせてご確認ください。

EMSの痩身効果は?刺激や痛みはある?

お風呂でも使える防水タイプ

完全防水加工なので、お風呂の中やシャワー中に使用できます。お風呂の時間って意外とぽけーっとする時間ありますよね。そんな時に使用すると、時間の有効活用にもなります!そして体が温まっているので、いつもよりも効果的にケアができます。

キャビスパ360とキャビスパRFコアの違い

同じキャビスパシリーズのキャビスパ360とキャビスパRFコアは、一体どんな違いがあるのか気になって、この記事にたどり着いた方も多いかと思います。このシリーズの共通点は、シリーズ名にもなっているキャビテーション(超音波)機能のついた自宅でケアができる『家庭用キャビテーション美容器』という点です。なので、もちろんどちらにもキャビテーション機能があります!

▼こちらがキャビスパRFコア

キャビスパRFコアの詳細についてはこちらの記事よりご確認ください↓

キャビスパRFコアの2週間の効果は?使い方やEXとの違いは?

 

一番の違いはRF(ラジオ波)の有無

キャビスパ360とキャビスパRFコアの一番の違いはRF(ラジオ波)機能があるかないかという点です。どちらにRF(ラジオ波)機能があるかは商品名を見れば一目瞭然!

キャビスパRFコア:RF(ラジオ波)機能あり
× キャビスパ360:RF(ラジオ波)機能なし

名前の通り、キャビスパRFコアにのみRF(ラジオ波)機能が搭載されています。RF(ラジオ波)は、使用中の体感としては機器を当てている部分がじんわりとあたたまる効果があります。

キャビスパ360はRF(ラジオ波)の機能はありませんが、体用のキャビテーション&EMSのモードを使用していると気持ち温かく感じるような気がします。

キャビスパRFコアのRF(ラジオ波)も、業務用のエステ機器と比較すると温感は少し弱めですが、使っているうちにポカポカと温かく感じます。

選ぶ際のポイントとしては、あとは個人の好みだと思います。お風呂で使うことが前提の人だと、RF(ラジオ波)がなくてもいいかもしれませんね。

部位によって使いやすさが異なる

基本的にはキャビスパRFコアもキャビスパ360も全身に使えますが、それぞれの形からも使いやすい部位、使いにくい部位があります。

▼キャビスパRFコアが使いやすい部位、使いにくい部位
お腹、太ももなどの広範囲かつ、体の正面側は持ちやすく力を入れやすいので、ギュッと肌に密着させながら使えます。

一方で背中や太もも裏などは、この形では届きづらくかろうじて使用できても、段々と持っている手が疲れてきます。

▼キャビスパ360が使いやすい部位、使いにくい部位
さすがに全身に使えることを謳っているだけあって、持ちやすくお腹、太ももは当然のこと、キャビスパRFコアでは届きづらかった背中や太もも裏にも楽に使えます。
ただ、形的に部位に当てるのは簡単ですが、ギュッと肌に密着させくても、電極部もカーブしているので、肌に触れている表面積が少ないのでは?とワタシ的には気になります。

キャビスパ360とキャビスパRFコアどっち派?

トータル的に見ると、どっちが優れているからこっちがおすすめです!というよりは、好みの問題かな?と思いました。簡単にまとめるとワタシ的にはこんな基準で選べばいいと思います。ぜひご参考に。

キャビスパRFコアが向いている人
・RF(ラジオ波)で体を温めながらケアしたい人
・特にお腹、太ももメインでケアしたい方

キャビスパ360が向いている人
・RF(ラジオ波)なくても気にしない人
・背中や太もも裏をしっかりケアしたい方