バストアップに重要な女性ホルモンを正常に保つ方法


筆者:永井さつき
バストアップに特化したメニューのあるエステサロン『アムリタ・ラボラトリー(銀座・新橋エリア)』のオーナー兼エステティシャン
 
 
大きく形のいい胸にバストアップするために、ホルモンバランス、特に女性ホルモン「エストロゲン」が重要な役割を担っています。

エストロゲンは、痩せホルモンや美容ホルモンと言われたりするように、美肌・美髪・丸みを帯びた体つき・自律神経の安定・脳の活性化などに効果があるといわれています。エストロゲンが活発に分泌される時期は主に排卵日直前とされ、排卵日を機に減少し、次の排卵日直前にまた活発に分泌される、といったサイクルを繰り返しています。


排卵日の前後に肌の調子が良かったり、痩せやすいといわれるのも、エストロゲンの分泌の影響なのです。

女性らしい大きく形の良い胸をつくるために、エストロゲンが正常に分泌されるためのポイントをまとめてみました。

 

バストアップにはバランスの良い食事を

糖質が多くなりがちな毎日の食事。ふっくらマシュマロバストを育てていくためには、糖質、たんぱく質、食物繊維、脂質、ビタミンミネラルのバランスが良いことが必須です。

エストロゲンの分泌のために摂ったほうがいいものは、こちら。

大豆イソフラボン

納豆や豆腐などに含まれる大豆イソフラボンが、エストロゲンに似た働きをするのはポピュラーな知識になってきましたね。この大豆イソフラボン、エストロゲンが少ない場合は補ってくれるし、エストロゲンが過剰になっている場合は減らしてくれる役割も担っているため、女性ホルモンのバランスを保つのに最適です。


ビタミンE・ビタミンB6

ビタミンEはエストロゲンを分泌する卵巣の働きを助けてくれます。また、ビタミンB6は脳に女性ホルモンを分泌するよう働きかけてくれます。アーモンドやアボカドでビタミンEを補い、ビタミンB6はカツオやレバーに豊富に含まれています。

バストアップには良質な睡眠も大切

質の良い睡眠を取ることで、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが整います。

個人差はありますが、一般的には6時間は取ったほうが良いといわれる睡眠時間。

ぐっすり眠れるように、寝る前のスマホやカフェインの摂取を控えたり、日中の適度な運動もおすすめです。体をあたためることも、質の良い睡眠につながりますね。

バストアップには積極的に運動も

運動も女性ホルモンのバランスを整えるのに効果的です。なぜなら筋肉から分泌される成分がエストロゲンに代謝変換されるのです。つまり筋肉量が増えるとエストロゲンと同様の効果が期待できる、ということ!

特に下半身の筋肉を鍛えることがエストロゲンの分泌に効果的といわれています。

スクワットやウォーキング、足上げ腹筋、おしり歩きで骨盤底筋を鍛えるエクササイズがおすすめです。運動することで睡眠の質も良くなり、一石二鳥ですね!

バストアップには感情の刺激も良い影響あり

ドキドキしたり、わくわくしたり、ときめいたり、そわそわしたり。感情が豊かになることでドーパミンが分泌され、幸せな気分をもたらすセロトニンが分泌されます。これらを分泌する神経はエストロゲンの分泌を指令する視床下部に関係するので、エストロゲンの分泌にも良い影響を与えてくれます。恋をすると胸が膨らむ、といわれる所以ですね。

バストアップの心得。まずは体を温める!

冷えは女性の大敵なんていいますが、本当にそうです。

脳と卵巣は情報を共有しながら指令を送りあい、様々なホルモンの分泌を調節しています。ところが、からだが冷えると、卵巣機能が低下して調節がうまく働かなくなることも。エストロゲンはからだのあちこちに影響を及ぼしますので、一旦バランスが崩れると全身にいろいろな不調が起こってしまう可能性もあります。

飲み物を温かいものにしたり、入浴や温め対策グッズなど、日常から体をあたためることを意識することが大切です。

ホルモンバランスを正常に保つために

胸を大きく、美しくバストアップするために、エストロゲンの分泌を促進させるためのポイントをまとめてみました。とはいっても、エストロゲンの分泌が過剰になると子宮筋腫、子宮内膜症、乳癌や子宮体部癌にかかりやすくなってしまうので、エストロゲンとプロゲステロンのバランスを正常に保つのが一番ですね。

自分のからだと向き合いながら、ケアを取り入れていきましょう。